ポスレジの歴史
2017.04.04

支払いポスレジ(posレジ)と耳にしたとき、正確に特徴、メリット、デメリットなどを思い浮かべることができますか?意外と多くの人が、一般的なレジをイメージしてしまうかと。実は異なるものとご存知でしたか?まずは基本を押さえるという意味も込めて「ポスレジとは?」「ポスレジの歴史」について見てきましょう。

■ポスレジとは「販売時点情報管理」のこと
ポスレジの「ポス」とは、Point Of Salesの頭文字をとった略語になります。したがって「posレジ」と記載されることも多々あります。
さて、Point Of Selesという英文を直訳すると「販売時点管理」に。これでは、少々分かりにくいため、日本語にするときは “情報” という言葉を足して、販売時点情報管理になっているわけです。リアルタイムの販売記録をまとめる機能をもったレジで、利用客と金銭のやりとり…つまり売買した時点で情報を上げて、その情報の管理ができるシステムを搭載したものになります。「上げる」とは、POSレジは基本、ネットワークに繋がっているため、一種のサーバ(販売情報が集約される場所)に情報を登録することを言います。こうすることで、データが簡単に見ることができるようになり、売上改善を図ることができるようになるわけです。

■世界で最初にレジスター(いわゆる「レジ」と言われるもの)が誕生したのは…「1878年」
レジスターの誕生は、1878年にアメリカのとあるカフェ経営者が開発したという説が有力です。このカフェ経営者(ジェームズ・リティ)が、大西洋を船で渡航中に、機関室にあったボイラやエンジンの計測器を見て、このレジスターのイメージを持ったそうです。「ダイヤル・レジスター」と呼ばれるレジで、単純に利用客に取引金額を伝えることができるだけのものでした。その後、時を経て、多くの改良が進み、営業記録が残せるようになったり、レシートを発行できるようになったりと、躍進を続けます。

■ポスシステムが導入されたのは1970年代で…1980年代に数を増やす
レジスターが躍進を続けて約100年…いよいよポスシステムと呼ばれる、posレジのベースが出来上がります。見出しに記載した通り、初めてポスシステムが登場したのは1970年代と比較的新しい時代となっています。先程、説明した通り、売買した時点の情報を集約するということができるシステムなわけですが…。やはり「集約」というものが非常に難しい技術だということが理解できます。その後、IT関係の技術が躍進すると平行し、ポスシステムも発展し、今ではオープンPOSだったり、クラウドポスレジと呼ばれる新しいレジスターの形が出来上がっています。

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